平茸(ひらたけ)の原木作りをしました!
ヒラタケの原木に適した榎(エノキ)の大木を伐採しました。
樹が邪魔になるとのことで持ち主は有難いとのこと(*^-^*)
伐採は成長が止まった極寒期に行いました。(植菌の約1か月前)
ヒラタケが育つ環境の中に(竜王町内)伐採した榎木を運びます。秘密(^_-)-☆
直射日光の当たらない
雨がかかる排水のいいところならどこでもいいですが。
森の中で、榎を玉切り(輪切り)にします。
切断面が一致するように印をつけ15cmくらいに切ります。
2株で1組になるよう原木に印を付けてゆきます。
ヒラタケの菌、おがくず、水、米ぬかをタライの中でよく混ぜ合わせます。
手で握りしめて指の間から水が少しにじみ出るくらいの水分量がちょうどいいです。
いよいよ菌を切り口に塗りつけます。
2株が1セットで菌をサンドイッチ状に重ねます。
単純作業ですが、菌塗り結構難しいんですよ(#^^#)
全部塗れたら原木を菰、むしろなどで覆います。
(仮伏せ)
仮伏せ中は木を絶対に動かさないことが重要です。
本伏せまではこの状態で(*^-^*)
どうかイノシシにやられませんように(´ω`*)
ではでは~