タヒボのふるさとブラジルより… 第7回 長谷部力のブラジル通信 
ブラジル通信
一攫千金を
     夢見る庶民
ブラジルでは賭け事が盛んであります。
実にいろいろな宝くじがあって、老若男女が小銭をはって一攫千金を夢見ています。
毎日の生活にささやかな刺激を持たせているようです。
連邦貯蓄銀行が胴元の公営宝くじを例にとりますと、毎週水曜日と土曜日に当選発表される宝くじに始まり、1から80までの間の5数字を的中させるキーナ。
50までの数字中6数字をあてるセーナ。
さらに1995年5月には、48までの数字中6数字を当てるスペシャル・セーナで2週間分の賞金約15億円を独り占めした大幸運者がでたので、尚一層庶民がお金を賭けるようになりました。
最近人気急上昇なのはビンゴと呼ばれるやはり数字当てのゲーム。
高級自動車を買えるくらいの額を最高とし、以下昼食代程度までの当たり番号があってなぜか女性客に人気があります。

▲色とりどりのポスターが目をひく宝くじ売り場
また、庶民が熱中しているのはビッショと呼ばれる賭け。これは、25種の動物(ビッショ)に当たり番号がついており、毎週の宝くじ番号でこれを言い当てるものです。しかしこの賭けは公認されていないモグリで、時々胴元の逮捕というおまけがつきます。
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